朝の10分で自律神経をリセット!心も体も整う簡単な方法をご紹介
1. はじめに
忙しい毎日を過ごしていると、なんとなく心身のバランスが崩れていると感じることはありませんか?
特に冬は夜の時間が長く起きる時間も遅くなりがち…
自律神経の乱れは、肩こりや疲れ、頭痛だけでなく、気分の不調にもつながることがあります。
そこで今回は、朝の10分間で自律神経のバランスを整える簡単な方法をご紹介します。毎日のルーティンに取り入れるだけで、
気持ちの良い1日をスタートできますよ!
2. 症状の名前と病態
自律神経の乱れによる症状は以下のようなものがあります:
- 不眠や朝のだるさ
- 夜にリラックスできず、朝に目覚めが悪い状態。
- 肩こりや頭痛
- ストレスや血流の悪さが原因で筋肉が緊張しやすくなります。
- 冷えや手足のしびれ
- 血流が滞ることで体温調節がうまくいかなくなることがあります。
- 疲れが取れにくい
- 自律神経がうまく働かず、体が回復モードになりにくい状態。
3. 原因
自律神経の乱れを引き起こす主な原因は以下の通りです:
- 生活リズムの乱れ
- 寝る時間や起きる時間がバラバラになることで体内時計が狂います。
- ストレスの蓄積
- 精神的、身体的なストレスが交感神経を過剰に刺激します。
- 運動不足
- 運動が不足すると、血流が悪化し副交感神経の働きが低下します。
- スマホやパソコンの使いすぎ
- 強い光や長時間の使用が脳を興奮状態にしてしまいます。
4. 主な症状
自律神経の乱れによる主な症状は以下の通りです:
- 集中力が低下する
- 心拍数の増加や動悸を感じる
- 手足の冷えやほてりが交互に起こる
- 胃腸の不調や食欲不振
- 慢性的な疲労感
5. 施術方法:朝の10分でできる簡単ケア
当院がおすすめする「朝の10分自律神経リセット法」は次のステップです:
1. 朝起きてすぐの深呼吸(2分)
- ベッドの上で楽な姿勢を取り、鼻からゆっくり息を吸い込み、口から長く吐き出します。
- この時、吸う時間を4秒、吐く時間を8秒とし、副交感神経を優位にします。
2. 太陽の光を浴びる(3分)
- 窓際に立ち、朝の自然光を顔や体に浴びます。
- 日光が体内時計をリセットし、セロトニンの分泌を促します。
3. 軽いストレッチ(5分)
以下の動きを試してください:
- 猫のポーズ
- 四つん這いになり、背中をゆっくり丸めて伸ばします。
- 体側の伸び
- 両手を上に上げ、片手を斜め横に伸ばして体側をストレッチ。
ストレッチをすることで、血流が改善し筋肉が柔らかくなります。
6. 予防策・セルフケア
自律神経の乱れを防ぐには、日々の生活習慣も重要です:
- 寝る前1時間はスマホを控える
- ブルーライトが自律神経を刺激するため、夜は控えましょう。
- 規則正しい食事を心がける
- 特に朝食を抜かないようにし、エネルギーをしっかり補給。
- 軽い運動を毎日の習慣に
- ウォーキングやヨガで副交感神経を優位に保ちます。
- 十分な睡眠を取る
- 1日7~8時間の質の良い睡眠を確保することが大切です。
7. まとめ
自律神経のバランスを整えるためには、朝の10分間のルーティンが効果的です。
深呼吸、太陽光を浴びること、そしてストレッチを組み合わせることで、心も体もリフレッシュできます。
無理なく続けられる方法なので、ぜひ今日から試してみてください。
当院でも、自律神経のケアに関するアドバイスや施術を行っていますので、お気軽にご相談ください!
8. お問い合わせ情報
となり整骨院
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