寒暖差が腰にクる!原因と予防法とは?

寒暖差が腰にクる!原因と予防法とは?

寒暖差が腰にクる!原因と予防法とは?

1. はじめに

先週は寒波が来ていて寒かったと思いきや今週はなんだか暖かい予報…。

2月は特に寒暖差が激しくなる季節 です。朝晩は冷え込み、日中は比較的暖かくなる日もあるため、体温調節が難しくなります。

こうした 気温差がぎっくり腰のリスクを高める ことをご存じでしょうか?

本記事では、2月の気温差がぎっくり腰を引き起こす原因や、予防策について詳しく解説します。寒暖差、ぎっくり腰、急性腰痛


2. ぎっくり腰とは?

ぎっくり腰(急性腰痛症) とは、腰部の筋肉や靭帯が急激に損傷し、強い痛みが発生する状態です。
主な症状は以下の通りです:

  • 腰に突然鋭い痛みが走り、動けなくなる
  • 前後左右の動きが制限される
  • くしゃみや咳、ちょっとした動作で痛みが悪化する

ぎっくり腰は 「魔女の一撃」 とも呼ばれるほど強烈な痛みを伴い、日常生活に大きな支障をきたします。腰椎、椎間板ヘルニア、ぎっくり腰


3. 2月の気温差がぎっくり腰を引き起こす原因

寒暖差が激しい2月は、ぎっくり腰のリスクが高まる要因がいくつもあります。

① 筋肉の冷えによる緊張
気温が低いと、筋肉が硬くなりやすく、柔軟性が低下します。特に朝晩の冷え込みによって腰回りの筋肉が固まった状態で急な動作をすると、ぎっくり腰を引き起こしやすくなります。

② 自律神経の乱れ
寒暖差が大きいと 自律神経が乱れやすくなり 、血流が悪くなったり、筋肉の緊張が強まったりします。特に交感神経が過剰に働くと、筋肉が硬くなり、ぎっくり腰のリスクが上がります。

③ 血行不良による筋肉疲労の蓄積
寒い日は血管が収縮し、筋肉への血流が減少します。すると筋肉の回復が遅れ、疲労が蓄積しやすくなり、結果的にぎっくり腰の原因になります。

④ 急な温度変化による負担
暖かい室内から寒い屋外へ出た瞬間や、逆に冷えた体を急に温めたときに、筋肉や関節が過剰に緊張し、腰に負担がかかりやすくなります。寒暖差、2月、寒い、暑い


4. ぎっくり腰を予防するためのセルフケア

気温差の激しい2月でもぎっくり腰を防ぐために、以下の予防策を取り入れましょう。

腰回りを冷やさない

  • 腰を温めるために 腹巻やカイロを活用 する
  • お風呂でしっかり温まる(シャワーだけで済ませず湯船に浸かる)

ストレッチや軽い運動を取り入れる

  • 朝起きる前に 軽く腰をひねるストレッチ を行う
  • ウォーキング軽い体操 で血流を促進

正しい姿勢を意識する

  • 猫背や反り腰を避け、腰に負担のかからない姿勢 を心がける
  • デスクワークが多い方は こまめに立ち上がって体を動かす

無理な動作をしない

  • 急に重い物を持ち上げるのは避け、膝を曲げて腰に負担をかけないように持ち上げる

 


5. となり整骨院での施術方法

もしぎっくり腰になってしまった場合は、 当院で適切な施術を受ける ことで、回復を早めることができます。

① 手技療法(マッサージ)
筋肉の緊張を和らげ、血流を促進することで痛みを軽減します。

② 温熱療法orアイシング
ホットパックや遠赤外線を使用して筋肉を温め、回復を促します。また炎症の強い場合は患部を短時間アイシングを行います。

③ 電気療法(干周波治療)
筋肉をやさしく刺激し、血行を改善することで痛みを和らげます。

④ 姿勢矯正・ストレッチ指導
ぎっくり腰の再発を防ぐために、骨盤のバランスを整え、正しい姿勢やストレッチ方法を指導 します。ぎっくり腰、骨盤矯正、仙腸関節


6. まとめ

2月の 寒暖差 は、自律神経が乱れ筋肉の筋肉の冷えや血行不良を引き起こし、 ぎっくり腰のリスク を高めます。

冷え対策や適度な運動を取り入れ、腰に負担の少ない生活を心がけましょう。

もし ぎっくり腰になってしまった場合は、早めにとなり整骨院で施術を受ける ことで、痛みの軽減と早期回復が期待できます。

腰の違和感を感じたら、お気軽にご相談ください!ぎっくり腰、春、すっきり

7.お問い合わせ情報

となり整骨院

住所:久留米市津福本町238-3 グリーングラス102

電話番号:0942-65-5848

営業時間:月・金 10:00~17:00

火・木  10:00~19:00

土・日     9:30~14:30

定休日: 水曜日

予約はこちら:https://calendar.app.google/1b4HxHUZGNB2W4e69